■interviewee・・・野澤 一輝(のざわ いっき)開発本部 マネージャー
■author・・・Tryhatch's Workers 編集部
国内55,000店舗以上のお客様にご導入をいただくトライハッチの自社SaaS「MEOチェキ」。
そのMEOチェキを開発組織のリーダーとして牽引する野澤一輝さん(のざわ いっき)にインタビューをしました。
自分の技術が顧客や会社のためになる。そんな場所を選んだ。
西川:前職でもエンジニアとして活躍していた野澤さんが、トライハッチへのジョインに至った背景を伺いたいです!
野澤:トライハッチが一番「裁量をもって開発業務をさせていただける場所」と感じ、ジョインすることを決意しました。
西川:ということは、前職ではなかなか裁量のある開発が行えていなかったんですか?
野澤:はい。前職では、「中規模以上のプロダクトに常駐」という形で開発に携わっていたので、顧客が作成した仕様のもと、顧客が決めた期日までに開発完了させるという働き方でした。
どうしても受動的な働き方になってしまうため、自分が開発したサービスを利用してくださるユーザーとの距離がどうしても離れているように感じてしまい、今開発している機能が誰の何のためのものなのか見失うことも多々ありました。
西川:ものづくりであるエンジニアとして、「誰の何のためのものなのか見失う」というのはとても辛いことですよね...。
野澤:そうなんです。自分が開発したサービスが人々の役に立っていること、自分の成長が会社の成長に貢献していることを実感したい、そのためにはもっと広い領域を担当させていただける環境で開発する必要があると感じ、そもそもの転職を決意しました。
そんな中、トライハッチから縁あって面談の機会をもらい、ここなら自分のやりたいことができると感じ入社を決意しました。
西川:入社後に「全然裁量がなかった」などのイメージしていたこととのギャップはありませんでしたか?
野澤:全くなかったですね。実際のイメージのギャップはなく、日々やりがいを持って開発をさせてもらっています。
あと、評価基準が明確になっている点もトライハッチを選んだ大きな理由の1つです。
自分自身が設定した目標の達成に向かい、同時に会社へ貢献していくことがダイレクトに評価へ繋がってくるので、働く中でモチベーションを維持しながら、良い意味でプレッシャーを感じながら開発をすることができています。
未経験の言語を積極的にキャッチアップし、最短でステップアップ
西川:現在では開発のリーダーを務めている野澤さんですが、入社後はどのような業務をしていたんですか?
野澤:入社した当初は複数名体制で開発のパートナー企業から教わりながら、軽微な不具合改修を行なっておりました。
前職で扱っていた開発言語とは異なるため(前職はJavaでした)、最初は戸惑いもありましたが、入社3ヶ月目が終了する頃には1通りの改修ができるまでになりました。
西川:開発言語が変わった中で3ヶ月で!すごいですね。笑
野澤:ありがとうございます。笑
4ヶ月目以降からは、カスタマーサクセスチームからのシステムに関する問い合わせを一任してもらえるようになり、それ以来、コーディングなどの実装業務だけではなく、上流工程を任せていただけるようにもなり、メンバーのアサイン依頼からスケジュール管理など、プロジェクト管理も幅広く担当しています。
また、この頃から新規機能開発まで担当させていただけるようになり、仕様検討からテストまで1人で対応を任せていただけるようになりました。
そして、入社7ヶ月目には開発本部では最速で主任となり、いまではマネージャーポジションを任せていただいています。
西川:早すぎる...。さすがです。
リーダーとしての自覚を持ち、仲間と最高のプロダクトを
西川:そんな活躍中の野澤さんですが、今後はどのような展望を描いていますか?
野澤:私自身、まだまだエンジニアとしてもリーダーとしても未熟な部分が多いため、技術の面で圧倒的なスキル・知識を身につけることと、仲間に信頼されるリーダーになることを目指しています。
仲間と一緒になり、開発本部が主体となって新しい技術を導入したプロダクトの創出をしたいと考えています。
西川:外から見ていても、野澤さんは仲間思いのリーダーだと感じますが、今後はどういった方々に入社して欲しいと考えていますか?
野澤:明確にありまして、「会社が成長していく状況を楽しみ、自身の業務に誠実に向き合っていただける方」です。
開発本部はまだ人数も少なく、大変な局面もありますが、そんな時でも簡単に折れずにどうしたら良いのか自分で考えられる人、自身が成長できるチャンスだと前向きに考えられる人と働きたいと思っています。
株式会社トライハッチでは、様々な職種で共にIPOを目指す仲間を募集しています。
もし少しでも興味を持っていただけましたら、是非まずはラフな形式で面談をさせてください!
あなたとトライハッチの相互理解を深める時間にできればと思っています。
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今後とも、株式会社トライハッチをよろしくお願い致します。