■interviewee・・・竹ノ内 康希(たけのうち こうき)マーケティング本部 運用課 課長
■author・・・Tryhatch's Workers 編集部
トライハッチでは、現在大きく分けて3つの事業、「デジタルマーケティング事業」「SaaS事業」「SNS運用支援事業」を展開しています。
そのうちの1つである「デジタルマーケティング事業」では、STORE FIRSTのパーパスのもと店舗のお客様向けにGoogle上での集客運用支援を行なっております。
今回はその運用チームを率いる運用課長の竹ノ内さんにお越しいただきました。
業界トップクラスのプロダクト力と創業理念への共感
西川:2021年の4月にジョインした竹ノ内さんですが、そもそもなぜトライハッチに入社したんですか?
竹ノ内:トライハッチに入社した理由は、業界トップクラスのプロダクト(商品/サービス)へ惹かれたのと、MEO市場への考え方に共感できたからです。
西川:トライハッチの入社前も似た業界の会社で働いていたんですよね?
竹ノ内:そうです。同業他社でMEO対策サービスの立ち上げに携わっていた自分は、 サービス構築のためにトライハッチなどの当時の競合調査を実施する機会が多く、複数の企業のMEO対策サービスやオウンドメディアを確認していました。
その中で一際、市場への貢献やコミットメントといった部分でトライハッチが目立っていたのを覚えています。
西川:当時からトライハッチが運営しているメディア、「MEOチェキBLOG(旧:Local Engine)」とかを見ていたんですか?
竹ノ内:まさにそうです。そこから徐々にトライハッチに興味を持ち、代表のマーケットやクライアントへの想いなどに共感ができる部分が多く、どうせ今後もMEOに携わっていくなら、業界内で一番目立っているトライハッチで働いてみたいと思ったことがきっかけです。
西川:当時、トライハッチの拠点は東京本社のみでしたよね?
竹ノ内:そうですね。家族がいるため高松を離れることはできませんでした。
しかし、トライハッチに入りたいと心の底から本気で思っていたため、代表へSNSのDMで直接「ぜひジョインさせて頂きたいです!」といった内容を無謀にも送りました。
西川:熱量と想いが半端じゃないですね。笑
竹ノ内:リモートの募集もしていなかったため、正直「ダメだろうな」と考えていたのですが、代表から「一回話しましょう!」と返信を頂いた時は、自宅で喜びのあまり泣き叫びました。笑
香川からSTORE FIRSTの実現に大きく関わる
竹ノ内:ありがたいことにリモートでジョインさせて頂けることとなり、現在のマーケティング本部 コンサルティング課の責任者である亀井さんと、オンライン越しの二人三脚で「どうすれば顧客の成果に繋げられるか」「店舗であるクライアントのGoogleでの集客を上げていけるか」を熱心に考えてきました。
西川:今では違う部署のお二人ですが、「コンサルティング課」と「運用課」に分かれるまでは一緒にお仕事をされていましたもんね。
竹ノ内:そうです。ただ全ての施策が成果に繋がることは無く、亀井さんや他の仲間と衝突したり、上手くいかなくて悔しい想いをしたことも沢山ありますが、常に新しいことにチャレンジさせてくれ、成長させてくれた会社と一緒に仕事をしてくれた亀井さんには感謝しかありません。
西川:切磋琢磨し合えるいい関係性ですね…。
そこから2022年の5月に香川支店が開設されましたが、当時はどんな感じだったんですか?
竹ノ内:正直、リモートで1人でキャリアを築いていくことに物理的な難しさも感じていました。
その矢先、代表から「康希いるし、香川に支店出そうか」と提案いただいたのが2022年3月。
その提案から僅か2ヶ月後に、本当に僕の住む高松にトライハッチの香川支店が設立されました。笑
西川:あの時はまさに爆速で拠点が立ち上がりましたよね。笑
竹ノ内:そうでしたね。笑
立ち上がりまでが早すぎて、正直あまり覚えていませんね。笑
竹ノ内:東京本社から物理的に離れてはいますが、自分がトライハッチを押し上げて更にグロースさせていきたいといった気持ちを強く持ち、香川の片田舎から今後もSTORE FIRSTの実現に向けて必死に取り組んでいきます。
店舗・トライハッチの成果を創り、世の中の課題解決をし続ける
西川:目まぐるしく状況が変わる中でも、常に熱いパッションで突き進んでいる竹ノ内さんですが、今後のビジョンを教えていただきたいです。
竹ノ内:正直なところ、まだまだ四国エリアではIT/Webリテラシーが低いお客様が多く、成果が出ない形でのWeb集客を行っていたり、成果の出ないサイトを高額で作ったりと、良い形でWebの活用を出来ているお客様があまり多くありません。
西川:適切な集客施策と予算の投資ができていないんですね。
竹ノ内:はい。なので私はトライハッチのサービスを通してそんなお客様のサポートと課題解決をしていきたいと本気で考えています。
また、同じような想いに共感してくれた部下のキャリア形成にも力を入れ、まずは西日本〜全国屈指のローカルマーケティングサポートのグロースハック集団を育成していきます。
そこから経営メンバーへのキャリアアップなど、目指せるキャリアは様々なので、「行けるところまでいってやろう!」といった感じです。
成長意欲があり仕組み作りが好きな方、待ってます!
西川:そんな竹ノ内さんはどんな人と働きたいですか?
竹ノ内:2点あります。
1つ目は、効率重視で、仕組み化が好きな人です。
自分たちはプロとして、より多くの顧客を成功させるミッションがあります。
効率化を図り、業務の手を開けることで、サービス改善について考える時間が増え、より成果が出やすい体制を作ることができます。
西川:仕組みがなければ効率化/再現性が高まらず、最大の価値提供を行うことが難しいですもんね。
竹ノ内:その通りです。
2つ目は、常に現状をより良くしたいと考えている人です。
トライハッチはローカル検索市場で、トップを走っていると自負しています。
そこに自覚を持ち、市場をリードする義務がある中で、現状に捉われず、市場にブレイクスルーを起こせる人と一緒に働きたいですね。
株式会社トライハッチでは、様々な職種で共にIPOを目指す仲間を募集しています。
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今後とも、株式会社トライハッチをよろしくお願い致します。